◆長崎県が田舎暮らしの情報集めた冊子を作成

県が作成した冊子「ようこそ長崎UIターン」 「団塊の世代」の大量退職に向け、県は田舎暮らしに関する情報を集めた冊子「ようこそ長崎UIターン」を作成した。都市部などからの移住促進を手がける県と18市町について、それぞれの土地の魅力や行政の支援内容をまとめている。

冊子はA4判、35ページ。すでに県内へ移住した人たちの暮らしぶりを紹介しているほか、市町ごとに自然や文化の魅力、専用ホームページや相談窓口、空き家情報の提供があるかといった行政サービスの内容などを盛り込んだ。3000部を作成し、希望者に無料配布する。

団塊の世代の大量退職は今年から本格化するため、県や各市町は、県出身者が都市部などから帰郷して定住するUターン、県外出身者が移住するIターンの受け入れを強化。昨年度、県と18市町に計約630件の相談が寄せられ、関東地方などの19世帯37人について、県内移住が決まっているという。

県地域政策課は「冊子を通じて、自然の豊かさなど長崎の魅力を売り込みたい」と話している。問い合わせは同課(095・895・2243)へ。
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